どうも、こんにちはNovi Blogです。
Web広告ひとり談義 インターネット広告の進化の歴史シリーズと並行して、今日からProject管理の方法も実体験を踏まえて記事にしていきたいと思います。
このシリーズでは、哀れなWebディレクターの奮闘を紹介しつつ、スケジュールの立て方。進め方をご紹介していければと思っています。
このシリーズのターゲットは主に発注者側の方に見ていただきたいですし、もしスケジュール管理に悩んでる新米ディレクターがいたらその方にも。
「あなた(発注者)の発言で、舞台裏はてんやわんやなんです」ってのをわかってほしい。もちろんイレギュラーがあるのはわかります。プロジェクトなんて、イレギュラーだらけですから。
それではProject管理ひとり談義 第1章を書いていきましょう。
まず始めに
みなさん、「Webディレクター」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか???
名前の響きは良いですよね?
合コンでモテそう!とか、パリピ多そうとか!
色々なイメージを「Webディレクター」という言葉には持たれているかもしれません。
でも、実際のところは嘘です。
合コンとか「リア充滅びろ!」って目で見てますし。パリピ?パーティーするなら家で寝てるわ!って人が多いです。少なくとも私の周りではそういうディレクターが多かったですし、私もそうでした。
だって業務内容が泥臭いんですもん。泥臭すぎます。ぐっちゃぐちゃです。
営業と開発とお客様とデザイナーの四隅で板挟みになるのが、ディレクターなのです。
(あ、答え言っちゃった)
そもそもWebディレクターの仕事って?
営業、あるいはプロデューサーが取ってきた案件を無事納品するまで、全ての責任を負うのがWebディレクターの仕事です。
なんかメッチャかっこいいじゃん!
そう思うでしょ?”責任を負う“っていう単語に騙されないで。
つまり、プロジェクトを円滑に進めるためにあらゆる策を講じ、スケジュール管理を行うのがディレクターの仕事。
基本的にはスケジュール管理をしている“だけ”なのです。
はい、スケジュール管理です。
簡単そうですし、なんかダサくないですか?
半分間違っているし、半分正解。ダサいってのは正解だと思います。少なくとも格好良くはないですね。
簡単というのは間違ってる。簡単じゃないんです。
スケジュール管理の難しさについて、2行くれ
1行目:あなたは今年立てた目標に対して
2行目:全てスケジュール通りこなせましたか?
こなせてませんね。
はい、もちろん私もこなせてません。
最後に...
いろんな理由があったと思いますし、スケジュール通りに出来たこともあれば出来なかったこともあると思います。
ただ、ここでお伝えしたいのは、自分ひとりですら難しいのに、複数人を巻き込みながらスケジュール通りにプロジェクトを進めていくのが如何に困難であるかを、少し意地悪な質問でしたがわかって欲しかったのです。
次回以降、より具体的に説明していきます。
ご一読ありがとうございます。
Twitterもやっていますので、ぜひフォローお願いします。
関連記事