どうも、こんにちはNovi Blogです。
今日は、2019年8月23日に日本でも発売が開始されましたApple純正のスマートスピーカー「HomePod」について、レビューを書いていきたいと思います!
動画もまとめていますので、是非こちらもチェックお願いします!
結論から言えば、
1台あれば、音楽を楽しめる。
2台あれば音楽をより一層、映画も楽しめる代物になります。
それでは早速書いていきましょう!
HomePodとは
HomePodは2017年、Appleから発表され、2019年8月にようやく日本でも発売が開始されたApple純正のスマートスピーカー。
すでに先行している、Google HomeやAmazon Echoと同じくボイスコマンドでさまざまなことを実行してくれる賢いスピーカーです。
Googleは「OK,Google」、Amazonは「Alexa」、そしてAppleは「Hey,Siri」と呼びかけます。
「Hey,Siri 音楽をかけて」
「Hey,Siri 今日の予定は?」
「Hey,Siri ××に電話して」
など、様々な操作が「声だけで」可能になります。
それでは、スマートスピーカーとして、どのような差別化がなされているのか、書いていきましょう!
HomePodのオススメポイント
HomePodが他のスマートスピーカーより優れている点はただ、一つ。
それは「音質」
しかも、圧倒的に。
その音質を支えているのは、以下の4点
- 7つのツイーター
- 高偏位ウーファー
- 6つのマイク
- A8チップ
7つのツイーターがグルっと配置されているため
360度から音を鳴らし続けます。
そして、ウーファーが付いているのですが、これが、、、
このサイズの本体に対してめっちゃ可変域が広いの。20mmも振動するわけ。
そのため、HomePodからは見た目以上に力強い重低音を感じることが出来ます。
さらに6つのマイクによって、周囲の音を収集。
収集した音情報を、昔のiPhoneにも搭載されていた、A8チップが処理。
周囲の状況にあわせて、最適な音を出すことが出来るようになっています。
そのため、周囲の状況にあわせて、滑らかな音な音を感じられるとともに、重低音がしっかり体に響いていくる。
35,000円という価格帯のスピーカーの中では、頭一つ、重低音においてはリードしているという印象です。
HomePodの残念なポイント
そんな高音質に定評のあるHomePodですが、もちろん残念な部分もあるのでご紹介します。
結論を言えば、
“AlexaやGoogle Homeよりも他サービスとの連携が弱く、スマートさが足らない。”
- 他サービスとの連携が弱い
- Bluetooth接続が出来ない
他サービスとの連携が弱い
Apple Music以外において、ボイスコマンドではSpotifyや、その他のストリーム系のサービスは再生出来ません。
*但し、AirPlay2を使えば、Spotifyを再生することは可能です。そこまで複雑な手順ではないので、あまり主だったデメリットでもないっちゃ、ないんですけどね。
「Hey,Siri 音楽を再生して」と言うと、Apple Musicが再生されます。
Bluetooth接続が出来ない
Bluetooth接続が出来ないことによるデメリットって何?と感じる方もいるかもしれません。
中にはあまりデメリットと感じない人も多いかも。
具体例を上げれば、iPhoneやiPadでゲームをしている人。
Blutooth接続が出来ないのでHomePodでゲームの音を流すことが出来ません。
*AirPlay2に対応しているゲームのアプリであれば、流せると思いますが、そういうゲームは相当限られると思います。
ちなみに、Amazon Primeビデオや、YoutubeはAirPlay2に対応しているので、HomePodで音を出すことは可能ですのでご安心を!
HomePodはこんな人にオススメ
とまぁ、高音質ではあるものの、デメリットもあるHomePod。
一体どんな人にオススメなのか?と言えば
- Appleユーザーであること
- Apple Musicを使っている人
- 高音質スピーカーに興味はあるが、持っていない人
Bluetooth接続の代わりに、AirPlay2で接続するHomePod。一部Apple製品以外でもAirPlay2対応機種はあるそうなのですが、、、
そのため、Appleユーザー(iPhone,iPad)でないとHomePodを使うことは出来ません。
Androidユーザーに厳しいぜ。Appleさんは。
しかし、なんと言ってもスマートスピーカーの中では群を抜いて音質が優れているため、上記のApple ユーザーでコンパクトながら高音質で重低音を楽しみたいと思っている方はHomePodを購入することで満足度も高まると思います。
最後に...
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、HomePodは二台買うとステレオとしても使うことが可能です。
つまり、左右でそれぞれ最適化した音が流れるので、より厚みのある音を楽しむことができます。
さらに、ステレオとして活用することで2台持ちをする人は音楽のみならず、映画視聴でも、このHomePodは大活躍してくれるかもしれませんね。
まぁ、2台買うとすると、、、
約70,000円!?
いや、この金額とサイズでこの重低音は、コスパ良いと思うよ!
また部屋にこもる気か!?遊べ!
ご一読ありがとうございます。