2019年3月17日記事更新
どうも、こんにちはNovi Blogです。
今日は、ずぅーっとヘッドバンド型のヘッドホンが欲しくて迷いに迷って購入したSonyのワイヤレス ヘッドホン WH-1000XM3を約1週間使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
結論は買って損なし!なんですけどね。
*個人の感想です。
それでは書いていきましょう!
Sonyのヘッドホン WH-1000XM3とは
ここはもう、私の御託なんてどうでもよいので、メーカー(Sony)の言葉を引用しますね。
ソニーはワイヤレスヘッドホンのフラグシップであるヘッドバンド型の新モデル「WH-1000XM3」を開発した。従来モデルでも業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を誇っていたが、今回新たに開発した「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載したことで、さらに大きくノイズキャンセリング性能を向上させたとともに、音質も強化した。
WH-1000XM3 開発者インタビュー PART1 | ヘッドホン | ソニー
Sony 公式サイトより引用
フラグシップモデルなわけです。Sony渾身の商品であることはひしひしと伝わってきます。
それでは約1週間、私が使ってきたレビューを書いていきたいと思います。
メリットとデメリットをそれぞれ書いていきますので、購入の参考となれば幸いです。
メリット
メリットは以下の通り。
- 音質は申し分ない。低音もしっかり響いてくる。
- 30時間のパワフルバッテリー
- ノイズキャンセリングが秀逸。
- 装着感は良い感じ。
- iPhoneでも音遅れ(遅延)はほぼない
- アプリを通して色々カスタマイズすることが出来る。
- 音漏れもあまりしない
- 耳があったかい。
- スワイプ操作で曲送り
- ワイヤレスであることの快適感
- 電話も可能
ノイズキャンセリングが秀逸
特に、ノイズキャンセリングはほんとうに秀逸で音楽を聞いていると周りの音はほとんど聞こえなくなります。部屋で作業中に妻が入ってきても気付くことができないレベル。いつも驚かされます。それだけ雑音を省き、集中することが出来ます。
ノイズキャンセリングが本当に素晴らしいなと、特に思ったのは出張の際の新幹線や飛行機の中。
エンジン音を消してくれるだけで、出張の移動の際の疲れが段違いです。
「出張って移動しているだけで疲れるんだよなぁー」と思っていたのですが、たぶんその原因の一つにエンジン音も含まれるんだと思います。
高架下にいるだけでも相当な音ですからね。
そんな音の中に2時間も3時間もいたら「そりゃ疲れるな。」って感じです。
ノイズキャンセリングでエンジン音を消してくれるだけで、出張の移動の疲れがこんなにも軽減されるのかと改めて購入して良かったと感じています。
iPhoneでも音遅れ(遅延)はほぼない
あとは購入する際に私が最も心配していたiPhoneとの親和性。
基本的に動画を見ていても音遅れいわゆる遅延、「あれ?声が遅れて、聞こえてくるよ。」という状況はないです。
てかこれで音遅れてるなぁーって思える人がいるなら、「どんだけ精密な耳をお持ちなんですか?」と言いたくなるレベルです。もちろん個人差ですので、なんとも言えないですけど。
少なくとも私は現行の状況でそこまで遅延は感じていません。
アプリを通して色々カスタマイズ
専用のアプリを通して様々な調整が可能です。
ノイズキャンセリングの程度であったり、音を斜め後ろから?流したり、前方から流したりの調整や、サラウンドではArenaやConcert Hallなど様々なシチュエーションで楽しむことが出来、イコライザーでは、自分の好みに合わせてカスタマイズすることが可能です。
スワイプ操作で曲送り
右側のヘッドホンを前方にスワイプするだけで曲送り出来るのも、使ってて心地が良いですね。
デメリット
デメリットは以下の通り
- デカい。
- 髪型が終わる。
- お値段がなかなか。
- 音量調整がしにくい
- 他デバイスとの移行に難あり
デカい
まぁ、ヘッドホンですからね、でかいのは当然です。会社のリュックの中に入れると存在感が半端ないです。
髪型が終わる
あとは、髪型が終わりますね。
私、毎朝、一回水で寝癖を直して、乾かして、ワックス使って、少しエアリーにしてハゲ隠しなんてことをしているのです。
まぁ、そんなエアリーな髪型などヘッドホンにとっては破壊の対象でしかありません。髪型は終わりますね。
音量調整がしにくい
あとは右側のヘッドホンを下にスワイプすると音量が下がって、上にスワイプすると音量があがるのですが、正直ポケットに入っているスマホから音量調整してしまった方が早いです。
うーん、ここらへんはかつてのiPodみたいに、なぞりながら音量変更出来たらよかったのに、、、
他デバイスとの移行に難あり
私はiPhoneとiPad Proで接続して使っています。
例えばiPhoneからiPad Proに接続を切り替える際に、まずはiPhoneとの接続を切ってから、 iPad Proと接続する必要があります。
ちょこっとだけこの移行が面倒だなと感じました。
AirPodsだと、切り替える際にiPad Proで接続すれば、自動でiPhoneとの接続を切ってスムーズに連携が出来るんですけどね、、、このヘッドホンの場合はそれが出来ない。。。そこが少し残念なポイントかもしれません。
お値段がなかなか
お値段もなかなかです。自分へのご褒美として今回購入に至りましたが、事前に色々悩みながら買いました。でもお値段と満足感を比較すると、間違いなく満足感の方がでかいです。
そこらへんの葛藤については、以下の関連記事がありますので、ご覧ください。
最後に...
いかがでしたでしょうか?今日は私が愛してやまなくなってしまったSonyのヘッドホンWH-1000XM3についてご紹介しました。ヘッドホンの購入に悩んでいるようであれば、このヘッドホンは不満なく使えると思います。
私は仕事帰りと、ブログ執筆中にこのヘッドホンを使っています。
本当は仕事行く時も使いたい。。。
あの満員電車の雑踏の中、静音に包まれ、純粋に音楽が楽しめる空間を構築したい。
でも、髪型が終わる。。。
(てか、毎朝髪型を整えることすら最近面倒になってきた。マクロ使えたらいいのに。)
いっそ、完全にハゲちゃえばいいのにね!
ご一読ありがとうございました。
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