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いらっしゃいませ。Novi Blogへようこそ。今3社目。マーケティングを担当しています。主にアドテクノロジーやマーケティング系、それからガジェットやゲーム系の話題を取り扱う予定でございます。たまに娘が出てくるかもしれませんが、楽しんでいってください。

【スマートホーム】声で家電を動かそう!Nature Remo使ってみた。

 

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どうも、こんにちはNovi Blogです。

 

え?

 

 

ん?

 

 

Nature Remoってなんだよ?って。

 

 

おいおいおいおいおい、勘弁してくれよアナログマッチョマン。

知らないの???

 

 

自宅を一気にIOT化。つまりスマートホームを実現してくれるのです。

声だけで。エアコンつけて♪って言えばエアコンを付けてくれます。

 

 

 

知らないですよね。ウザくてすみません。

 

 

今日はNature Remoを使ってみた感想(商品レビュー)を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもNature Remoって?

 

Nature Remoっていうのは、説明難しいので引用します!!!

はい、そこは潔く引用させてもらいます!!!

 

Nature Remo(ネイチャーリモ)は、お使いの家電をインターネットに繋げることで、手軽にスマートホームを実現するスマートリモコンです。例えば、外出先からスマートフォンでエアコンを操作したり、Google Home(グーグルホーム)やAmazon Echo(アマゾンエコー)から音声でテレビや照明を操作することができます。

参照:Nature remo 公式ホームページより 

 

そう。もともとはNature Remoは外出先からWi-Fi経由で自宅の家電を動かすツール(?)なのです。

寒い季節、家に帰ってから、エアコンを付けたのでは暖かくなるまで時間かかりますよね???

そんな時にNature Remoがあれば家に着く10分ほど前に専用のスマホアプリから家の家電を操作することが出来るという未来的な代物なわけです。

 

はい、ガジェット大好きなNovi Blog、もちろん買いましたよ!!!妻にはこんなに人生で怒られたことないってくらい怒られて、でも捨てるのもったいないでしょ?と言って強引に使っておりました。はい、しばらく夕飯を私が作ったのは間違いありません。少しでも妻への点数稼ぎです。

 

どうでも良い話をはさみましたが、つまり、Nature Remoがあれば、スマートホームの実現が可能ということです。

 

なぜこれが可能かと言うと、いろんなリモコンの赤外線データを蓄積しているからなんですって。

 

外出先のスマホからWi-Fi経由で送られてきた情報に対して赤外線を発信して特定の家電を動かすと。

 

 

まぁ、そういうことらしいです。

 

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サイズはこんな感じ、大雑把に行ってマウスくらい。

 

Nature RemoとGoogle Homeを連携

 

外出先から家電を操作出来るNature Remoですが、Google Homeと連携させるとさらに自宅についてからでも夢が広がります。

*Amazon Echoとも連携させることが出来るらしいですよ。

 

何が出来るようになるかと言うと、

 

・その1

Novi:「ねぇ、Googleリビングのライトつけて」 

 

Google Home「承知しました。」

 

ピッ (ライトが付く)

 

 

・その2

Novi:(ちょっと部屋が暑いな。)「ねぇ、Google、リビングの暖房消して」

 

Google Home:「承知の助」

 

ピッ(部屋のエアコンが止まる)

 

 

・その3

Novi:(ファ〜、記事も書いたしそろそろ寝るか。)「ねぇ、Google、おやすみ」

 

Google Home:「さっさと寝やがれ、この社畜」

 

ピッ(部屋の電気が消える)

 

 

・その4

Novi:(ん〜むにゃむにゃ、エアコン消して寝たから寒いな)「ねぇ、Google、部屋の暖房つけて」

 

Google Home:「心も温めますね。」

 

ピッ(暖房がつく)

 

とまぁ、こんな感じでリモコンどこぉ〜?状態にならずにボイスコマンドだけで殆どの動作を終わらせることが出来るのです。

 

素晴らしいですよね???妻は理解してくれません。なんでだろう。こんなワクワクするのに。

私だけなの???

 

 

 

素晴らしいですよね?素晴らしいと感じてくれていること前提に、

どうやってボイスコマンドを実現するのかご紹介しますね。

 

の前にNature Remoを購入したら必ずアプリをインストールしてくださいね。

 

Nature Remo

Nature Remo

  • Nature, Inc.
  • ユーティリティ
  • 無料

 

play.google.com

 

自宅をスマートホーム(IOT)化するために

 

まず、準備するのは以下の5点セット

(多い?大丈夫。そのうち2つはアプリをダウンロードするだけだから。)

 

  1. Nature Remo
  2. Nature Remoのアプリ
  3. Google Home
  4. IFTTTアプリ
  5. Wi-Fi環境

 

1.まずはNature Remo本体。当たり前よね。Nature Remo専用のアプリもダウンロードしてくださいな。

 

*Nature Remo本体とアプリの同期/セットアップが最初の必要なのですが、それはまぁ、画面に従ってやってみてください。

 

Nature Remoアプリにリモコンの登録

 

さて、セットアップが終わったら、リモコンの登録です。

手順はイメージで言うと以下の並び

 

Nature Remoトップ画面
Nature Remo 家電追加
Nature Remo 種類選択
Nature Remo リモコン登録
リモコン登録の手順



トップ画面から+ボタンをタップしてリモコンを登録していくだけ。

 

 

 

一言で言うと超カンタン

 

 

さて、そうしてリモコンを登録できれば、外出先から家電を操作出来るようになります。

 

 

 

IFTTTアプリとは?

 

さて、リモコン登録が終わりましたら、ようやくGoogle Homeとの連携です。

 

そのためにIFTTTアプリをダウンロードしましょう。

 

ん???IFTTTってなんだその怪しいアプリは?だって。。。

 

 

おいおいおいおいぽい勘弁してくれよアナログマッチョメン。

 

IFTTTというのは異なるアプリ同士を連携させることが出来るアプリのこと。

略はif that then this  ”もしこうなったら、ああする。“

 

例えば、

“もしTwitterで投稿したらGmailに通知する。”とか。

 

複雑なプログラミングなしで簡単に設定できるわけです。

 

あぁ、なんて素晴らしい子なの。

 

ダウンロードはこちら。

IFTTT

IFTTT

  • IFTTT
  • 仕事効率化
  • 無料

 

play.google.com

 

 

と、察しの良い方ならもうおわかりですね???

 

 

つまり、IFTTTを使って実現するのは、

 

If            (This)            Then                 【That】

   (Google Homeに指示)したら【Nature Remoが動く】

 

です!

 

 

ついにGoogle Homeとのコラボ

 

さて、じゃぁどうやってIFTTTと連携したら良いんだってのな。

 

手順は以下の通り

 

  1. IFTTTアプリをダウンロード
  2. IFTTTのMy Appletsの右上+ボタンをタップ
  3. Thisを設定
  4. Thatを設定
  5. スマートホームの出来上がり

 

まず、IFTTTアプリをダウンロード。

 

IFTTTトップ画面
My Appliance画面
IFTTT画面



 

My Appletsの右上の+マークをタップ

 

すると、以下のような画面になります。

 

This選択
Google Asistance検索
Simple phrease 選択
入力画面
まずはThisの設定

 

そうです。まず最初の行動を決めます。thisの文字をタップするとアプリの検索画面になります。

そこで"Google"と検索してGoogle Asistance を選択。

*初めて選択した時は、アプリ連携の画面になります。自分のGoogleアカウントを紐付けましょう。

 

そうすると画像黒い画面に選択肢がいくつか出てくるので、

 

”Say a simple phrase“を選びましょう。

 

次の画面では、

What Do you want to Say?

(なんと言いたいですか?)

これは、Google Homeにどんなボイス指示を出すか決めます。

なんでもいいです。トイレ行きたいって入力しても良いです。

*極端な話、“OK,Google トイレ行きたい”で部屋の電気を消す設定にすることも可能です。

 

その下に

What’s another way to say it?(optional)

(ほかにどんな言い方で指示しますか?)

これは同じ動作に対してほかのボイス入力をするかどうかを聞いています。

別に入力しなくても良いです。

*And another way?も同じ意味なので、飛ばして良いです。

 

What do you want the Assistant to say response?

(グーグルホームにはどのように返事させますか?)

 

これは指示したボイスコマンドに対してどう返答させるかを設定します。

 

「承知しました」でも良いし、「もう仕方ないなぁー。」でも好きに設定できます。

 

各入力が完了したらCreate Triggerボタンをタップ。画面はまだ続きます。

 

さぁて、最後にThatを設定して夢のスマートホームを手に入れましょう!!!

 

That選択
Nature Remo検索
Nature Remo設定
登録内容選択
Finish画面
That 設定

 

まず、ThatをタップしてNature Remoのアプリを検索してください。

*ここでも初めてNature Remoを選んだ場合、同期が求められますので、Nature Remoのアカウントを紐付けてくださいね。

 

上記イメージの真ん中のイメージの画面では、

各種コマンドを設定できます。エアコンのオン/オフなら簡単にすでに用意されてます。

(”Turn Off air conditioner”って書いてあるとことか。)

 

テレビのリモコンなどに関しては、”Control Home appliance”を選択してください。

Control Home Applianceをタップすると、すでに自分のNature Remoに登録しているリモコンの種類とコマンド設定が表示されますので、好きな設定を選んでください。

 

 

そして最後にFinishボタンをタップしてゴォール!!!あなたの家は立派なスマートホームになったよ!

おめでとう!!!

 

 

 

 

最後に...

スマートホームおめでとう!

 

ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スンゴイ面倒くさいでしょ???

 

 

 

 

 

 

 

うん、めっちゃ面倒くさかったもん。マジで。

二度とやりたくねぇーよ。Google HomeやAlexaとすでに連携している家電買った方がマシだったかもしれねぇ。高ぇーけど。。。と思わず言葉使いが悪くなってしまった。紳士として反省。

 

 

 

でもでも、一度設定してしまえば、私は一生、「あれ?リモコンどこだ?」を経験しなくて良いわけです。

 

 

いろんなアプリの設定を紹介したから恐ろしく長い記事の超大作が出来上がってしまいました。しかも最後はおススメしてるんだかしてないんだか良く分からないというね。

 

でもスマートホームを垣間見れて自分としては満足度高いですし、慣れてくると便利さを実感してます。

特段、買わなきゃよかったと思うことはないですね。ワクワクしますし。うたた寝してる時にマジで便利。立ち上がる必要ないからね。

 

最後にNature Remoの公式動画を載せてこの記事を締めようと思います。

とても未来感のある動画です。

Nature Remo miniっていうのも出てるそうですね。

お値段は約8,000円。散財にはちょうど良い金額です。はい。

10,000くらいする一回り大きいのがありますが、私はminiで十分だと思います。

 

 

 

引用:Nature Japan 公式動画