どうも、こんにちはNovi Blogです。
今日はですね、少し趣向を変えて
Spotifyとか、Apple Musicとか、YouTube musicとかの話をしたいと思います。
の前にビジネスモデルから話していきたいと思いますので、少し長いです。
昔の月額制(サブスクリプション)に思うこと
最近、月額制って言うの?英語で言うところのサブスクリプションモデルっていうビジネスモデルが盛んですよね。特にWebサービスで。
それこそ、まだガラケー全盛期の時ってのは、個人的にですけど、「悪どい稼ぎ方だなぁ。解約し忘れを狙ってるじゃん。」って思ってました。(”公式“という、なんと言うか、水戸黄門の紋所みたいのがあったんですよ昔は。)
中には解約し忘れのおかげでほとんどアクティブユーザーいないのに、売上は立ってる、俺たちスゲェー的な?ことを平然と言っちゃう人たちもいましたね。もはやここまで来ると悪どいというか小賢しいというか。
今となっては相当淘汰されましたね。そういう考え方で月額制を導入しているサービスは。消えてしまえば良いと思っていましたし、本当に仕事でも付き合わなくて良かったと思っています。
まぁ、そういうので稼ぎたくないと私が思ってるだけですし、決して彼らが悪人というわけではないですからね!
webの月額サービスってさ、コスメとかの定期便と違って、圧倒的に利益率が異なるわけ。
Webサービスの場合は原価(費用のことね)がさ、100人だろうが、100万人だろうが、原価(費用)がほとんど変わらないから。サーバ代とかはユーザー数に比例して多くなるけど。あ、もちろん、ヒットしたらサービス拡充やらシステムリプレイスやらで人件費は重くのしかかります。
とは言え、かいつまんで言うとワンチャンあるのよ。ドォーんとホームランを打つことが。でもそれって個人レベルでは良かったねって感じですけど、企業としてやっている姿みると、、、ね。。。
とまぁ、昔の愚痴を言ってみました。
今の月額制
今の月額制については、相当健全になって来ているのではないでしょうか。
それはユーザーが月額制についてある程度の理解を醸成し始めたからだと思います。故に、小賢しい企業は淘汰されていったと。
それとガラケーが減って来ているからだと。“キャリア公式”という甘い蜜を吸いにくくなっている状況も淘汰されている要因だと思います。
*もちろん公式になるのも大変なんだけどね。
Adobeもだいぶ前から月額制を導入して、昔に比べたらかなりインストールハードルが下がったなと思いますし、どんどん正規サービスが月額制になっていくのは一つのトレンドなのでしょうね。
月額制音楽に関して
とまぁ、かなりの文字数を昔の愚痴に費やしたわけで。
ようやく本題です!
今音楽の月額アプリは群雄割拠。
昔はSpotifyの独壇場でした。(まぁ、Spotify自体が、あまり日本人には馴染みないかもしれませんが、、、)それが今や、Apple Musicが出てきて、AWAってのもあったり、つい先日YouTube Musicの有償版がスタート。Amazonも出てきてるからね。
もう音楽に限りませんが月額サービスの戦国時代。
前提に立っているのは「アーティスト/製作者の利益を守ること」なので安心して応援できるのが良いですね。
月額音楽サービスが向いている人
んで、どれがオススメなの?って話になるかと思うのですが。
そうなりますよね。そうなると思います。
でも結論は待って!もう少し待って!
なぜなら、「月額サービスは利用しない」方が懸命だったりするのです。
例えば曲。
ジャ◯ーズとか、iTunesにないでしょ?どこ探しても出てきやしない。
なぜか。それは圧倒的ファンがすでについているから、iTunesなどの市場に楽曲提供しないケースもあるのです。ブランドを守ることに繋がっている一方、だからこそDVDが売れるなどの好循環を逆説的に生み出しているのです。
ですので、すでに聞くアーティストや、聞く曲が決まっていると言う方は、これまで通り、CDを借りる、買うなりして、オウディオデバイスに取り込んだ方が良いのではと思います。
月額サービスが向いている人は、例えば同じ曲を聞き続けるだけでなく、新しいアーティストや流し聞きをするにしても、いろんな音楽を聞いていきたいという人。そういう人は月額音楽サービスの利用が向いています。
で、どれがオススメ?
私はiPhoneユーザーですので、Apple Musicを使っています。
まぁ、私の利用シーンとしてはどのサービスを使っても良いんですけどね。
どのサービスもすでにメジャーな人たちの音楽は聞くことが可能です。
ただし、前述のように、月額音楽サービスでの楽曲提供を是としていないアーティストは聞けませんので、あしからず。もしくは聞ける音楽に限りがあるとか。
- Spotifyの特徴
月額:980円(個人の場合)
Spotifyは無料で使うことも可能です。ただし、曲の合間にCMが入ることがありますし、シャッフル再生が基本です。ただし、有償にするとCMも入りませんし、自分の好きな曲から始めることも可能です。
そして何より、アーティストのプレイリストを聞けると言うのが最もな特徴的な要素です。これは自分が好きなアーティストがどんな曲を聞いているのか、聞くことが出来るサービスです。とは言え日本人アーティストはまだまだ少ないかもですね。あ、もちろんバックグラウンド再生は可能です。Spotifyを聴きながらTwitterを見たり、LINEで返信することが可能です。
あと、すごくイメージですが、Spotifyはおしゃれですね。使ってる人見るとカッコいいなと思います。おっさんとしては、そういうカッコいい人に憧れますね。はい。
- Apple Musicの特徴
月額:980円(個人の場合) ちなみに学生は約半額で。
Spotifyとの主な違いは、多種多様なアーティストの楽曲が聞けるということ。特にまだ無名だったりするアーティストの音楽を聞くことが出来ます。応援するという意味で、新人アーティストを発掘したい!という人は向いているのではないでしょうか。
- YouTube musicの特徴
月額:1,280円
正直なところ、、、YouTubeで良くない?と思ってしまいます。ただ、有償に切り替えるとバックグラウンドで音楽再生が可能になったり、PVも見れたりします。(それもYouTube Premiereに申し込めば、、、まぁ、若干YouTube PremiereよりかはYouTube music単体の方が安いですが。)
後はYouTubeの特徴と同様、「これ、著作権とか大丈夫?」って思うような音楽も聴けます。ただし、おそらく一般ユーザーがアップロードしているせいか音質が悪いPVや音楽もあります。だいぶ著作権違反の動画や音楽は管理して削除対応を頑張っているYouTubeですが、まだまだ抜け穴が存在しているのかもしれません。まぁ、Official Music Videoとかも充実してきてますし、今後違法(に近い)動画や音楽はどんどん取り締まりを強化していくんでしょうね。Music Videoも観れるプレイリストを作るなら今後YouTube musicが圧倒的になる気がします。
*YouTubeは著作権違反に関して違約金を払い続けてるって噂もあったりなかったりしますね。
真相は分かりません。
最後に...
如何でしたでしょうか。前半は私の愚痴もはさみつつでしたが、お読みいただきありがとうございます。
音質もあまり気にしないよって人はYouTube Musicでも良いかもしれません。その方が日本人アーティストをたくさん聴けます。
中には月額音楽サービスは必要ないよって人もいると思うので、そこは自分のライフスタイルに合わせて選んでみてください。
それでは今日も1日頑張りましょう!!!